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2025.02.23 |

年金納付率2006年度は実質50%割れで空洞化

団塊世代の私らも、やはり定年退職後の生活費は
年金に頼る部分が大きいわけですが、その年金が
大きく取り上げられた2007年でした。

本当に年金は成立するのか?

2006年度の国民年金保険料の実質納付率が49.0%となり、
初めて5割を切ったことが社会保険庁の調べで25日に明らかになったそうです。

社保庁は2006年度の納付率を66.3%と公表していますが、これは保険料を
免除されている人などを除いて計算。全加入者で見た場合は、
保険料を払っているのは2人に1人いないことになり、
国民年金の空洞化が一層進んでいることが裏付けられたわけです。

2006年度の国民年金加入者は2123万人。このうち未納者は322万人だが、
未納とは別に、所得が低く保険料を免除されている人が320万人、
猶予されている人が208万人いるといいます。

社保庁はこうした制度上保険料を払わなくてもいい人を納付率の計算に含めていないんですね。

これに対して、民主党は「実勢を反映していない」として、全加入者を対象とした
納付率の算出を求めていて、社保庁が試算した結果は、2006年度は
前年度比1.1ポイント減の49.0%。

実質納付率が50%を割ったことで、基礎年金(国民年金)を全額税で
まかなう税方式導入論に火が付く可能性もあるそうですが、果たして
どうしていくつもりなんでしょうかね。

どうも年金問題は、何も手つかずなようで、
しかも役所の処理がずさん。

まだまだ問題は出てきそうな予感がします。

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2007.10.02 | Comments(0) | Trackback() | 年金の豆知識・情報

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