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2024.05.21 |

インターンシップの良い点悪い点

私らの世代は、就職するとしたら、そのまま就職。
入ってから、その会社の実態を理解していく……
というものでしたが、最近は「インターンシップ」という
便利なシステムがあるんですね。

インターンシップというのは、学生が一定期間企業等の中で「研修生」として働き、
自分の将来に関連のある就業体験を行える制度のことです。

大学本科生では、3年次の夏・春の長期休暇中などに、行くことがほとんどで、
3年の秋から本格化する就職活動に先駆け、就業体験を積むことで、
就職活動本番でのミスマッチを防ぐ目的も含めて始まったそうです。

就職サイトでも、従来の就職情報に加え、インターンシップ情報も提供するサイトが
増えてきていて、最近では大学院、短期大学、高等専門学校でも
インターンシップ制度の導入が進んできています。

ちなみに、インターンシップの際は、学生への労働賃金は支払われるところと、
そうでないところがあるようです。大学によっては単位が認定されることもあり、
最近は1年生から募集しているところも徐々に増えてきています。

アメリカの場合、インターンシップは、企業が学生を大学入学時から職場体験させ、
卒業するまでに技術を入社時に必要な水準まで引き上げる。

大学院まで進学する学生に対しては、研究活動を様々な面でバックアップし、
入社後に研究を継続させることもあるようですね。
アメリカの場合は、ちゃんと給料も支給されるため、日本の大学生のように
アルバイトをすることなく、就業訓練を積むことができる点で優れているといえます。

ただし、このインターンシップ。
研修先は学校側で決めることが多く、学生の意見が必ずしも生かされないことから、
希望していない企業や職種へ行かされるとトラブルになることがあって、問題な部分も
たまにあるようですね。

世の中も私たち団塊世代がどんどんいなくなることで、
若手の人材獲得競争も激化してきてますが、
インターンシップが柔軟に機能することで、
いろいろと弊害は改善されていきそうな気はしますね。

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2007.09.06 | Comments(0) | Trackback() | 定年退職後も働く?

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