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2025.05.18 |

30代の女性はピンクレディをみんな踊れる?

ピンクレディというと、当時の子供達はちょうど
団塊世代の私らの子供。

要は今で言う団塊ジュニア層が多かったと思いますが、
ピンク・レディーの振り付けの真似は、当時の女児の間で大流行し、
完璧に踊れるのは当たり前とも言われたほどです。

2001年2月9日放送の『探偵!ナイトスクープ』では
「30代の女性はみんなピンク・レディーの振り付けを踊れる?」の調査で、
街頭インタビューを行った一般の女性達が次々と完璧に『UFO』『サウスポー』
などを踊りこなし、当時の人気振りがわかります。

さて、そんなピンクレディが振り付けでパブリシティ権を請求しているそうで。

ピンクレディー、振付にパブリシティー権主張 賠償求め提訴【イザ!】

これはさすがにやりすぎかな、と。

当時のピンクレディは自分たちですべてをやっていたわけではなく、
事務所の方針を元に動いていただけですから。

彼女らに、そこまでの権利はないでしょう。
それと、こういうのは認めると、いろんなアクションまで
範囲が及ぶので、法律上の判定は無理かな、と。

当時流行ったブルース・リーの物まねもパブリシティ権に?
さすがにそうなることはないですものね。

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2007.10.08 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

漱石のデスマスクも公開の展示会

日本を代表する文豪・夏目漱石。
団塊世代の私らとしては、青春時代に大きな影響を受けたものです。

夏目漱石は、1867年(慶応3)江戸・牛込馬場下に生まれ。
誕生の翌年、江戸は東京と改められ、元号は明治へ。

漱石の人生は、明治時代のはじまりから終わりまでと、ほぼ重なります。

この展覧会では、漱石の生い立ちから文学者としての歩みを、
東京にはじめて里帰りする東北大学「漱石文庫」の漱石の旧蔵品をはじめ、
自筆の書・絵画、後世に名を残した美術家たちによる初版本のデザイン稿、
さらに漱石が暮らした当時の東京の様子を伝える地図、版画、写真などの関連資料も併せた、
計800点あまりというかつてない規模でたどられています。

松山・熊本そしてロンドンでの異文化体験、
美術や落語に代表される幅広い趣味の世界などにも目を向け、
漱石が明治という時代とともにあった約50年の生涯の中で、
何を見つめ、何を考えてきたのか?

今なお色褪せることのない漱石の魅力と、文学作品の中にあらわれた明治の諸相が紹介されています。

特別展「文豪・夏目漱石-そのこころとまなざし-」 

なかでも注目なのは、漱石のデスマスク。
臨終を迎えた漱石の顔に、石膏をのせて取られた型は、
公開される機会の少ない資料。

このデスマスクは、弟子の森田草平の発案で、
彫刻家・新海竹太郎が制作したもの。

朝日新聞社に所蔵されている漱石デスマスクは、
この石膏型から起こしたものです。

なお、漱石の人生と漱石が生きた時代をビジュアルに紹介する
展覧会公式ガイドブックは、この展覧会会場や一般書店にて発売されています。
発行:朝日新聞社

第1章 漱石が育った時代
第2章 異郷に降り立つ漱石
第3章 作家漱石の誕生
第4章 漱石が描いた明治東京
第5章 漱石山房の日々
第6章 晩年の漱石とその死
漱石文庫について 

▼『文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし』【1680円】
 

団塊世代にも、漱石ファンは多いんじゃないでしょうか。
秋の夜長に、じっくり味わえる1冊ですね。

【関連記事・イザ!】
特別展「文豪・夏目漱石」 50年の知られざる全貌
「文豪・夏目漱石」展 江戸東京博物館 国民的作家の生涯たどる

2007.10.08 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

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