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2025.02.23 |

高度で急激な経済成長の際にはしかたないのか?

団塊世代の私らからすると、
高度経済成長とあわせて、やっぱり「オイルショック」「インフレ」なんて
言葉には、どこか苦い思い出があるものですが、
インフレーション(inflation)という言葉は、物価が持続的に上昇する経済現象で、
英語は「膨張」の意味からきているそうです。

典型的なインフレは、好況で財やサービスに対する需要が増加し、
需給が逼迫することによって発生します。

経済全体で見た需要と供給のバランス(均衡)が崩れ、総需要が総供給を上回った場合に、
これが物価の上昇によって調整されることで発生するわけです。

記録に残る世界最古のインフレは、マケドニア王国のアレクサンダー大王の時代。
大王がアケメネス朝ペルシアなどの国々を征服して、征服先の国家の財宝などを接収して
兵士達への賞賜に充てた事から、その結果ギリシア世界に大量の金銀が持ち込まれ、
価格騰貴が発生したそうです。

日本では、1973年~74年および1979年の2回にわたるオイルショックで
一時的に急激なインフレが発生したのは強く印象に残ってますが、今の中国は
オリンピックを前に急激な物価高が進行し、国民が苦しみ始めているんだとか。

私たちも経験したことではありますが、急激な経済成長の元には、
やはりしかたないことなのか?

「世界の工場」なんていわれた、低賃金で安い労働市場なんて
イメージは、もう昔のものなのかもしれません。

中国もかつての日本のように走り始めているのかもしれませんね…。

【関連記事・イザ!】
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2007.09.17 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

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