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2025.02.24 |

名機ジャンボジェットが引退へ

団塊世代の私らの時代、やはりジャンボジェットに乗るのは
なんらかのステータスを感じていたものです。

定年退職しても、旅行で乗る飛行機がジャンボだと
どこか安心したものですが、導入から35年、
ついにジャンボも引退の道へと進みつつあるようです。

消えるジャンボ 名機も原油高に勝てず 747-200B型31日引退【産経新聞】

どこか団塊世代の私らとダブッてしまいますね。

ジャンボジェットは、アメリカのボーイング社が開発したボーイング747(Boeing747)。
航空機によって安価に大量輸送を実現したエポック・メイキングな機体でした。

ジャンボジェットの愛称は、米国のサーカス団の
バーナム・アンド・ベイリー・サーカスが
19世紀末に所有していたアフリカ象の名前に由来するものだとか。
 
当初ボーイング社では、「鈍重なイメージがあるこの愛称は
最新鋭機にふさわしくない」としてこの愛称を認めず、
「スーパーエアバス」としていたそうですが、
「ジャンボジェット」が一般に受け入れられていることもあり、
現在ではボーイング社も公式の場で用いることが多いようです。

1969年2月に初飛行してから現在でも生産が続けられている
ロングセラーの旅客機で、エアバスA380が初飛行するまでは
世界一巨大な旅客機でした。

米国や日本の政府首脳専用機としてや、NASAのスペースシャトルの
輸送機等にも転用されていますよね。

なお、現在の航空会社1社の保有機数は日本航空の70機が世界最多。

一度に多くの旅客を運ぶ超大型機であるため、
少しの故障では墜落せず、少なくとも飛行場にまでは安全に
たどり着けるように設計。安全確保のために、当時の最新鋭の
技術が多用され、超大型機にもかかわらず、従来と同じ飛行場で
運用できるようにも設計されていた優れた機体だったんですね。

引退は少し悲しいですが、また新しい時代へ飛び立つためには
必要なことなのでしょう。

35年お疲れ様でした、と言いたいですね。

▼飛行機模型ANA(全日空)Boeing747-400D
ポケットモンスター(イエロー)1:400スケール 
 

【関連記事・産経イザ!】
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2007.10.29 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

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