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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
43歳。
団塊世代の私らのように、定年退職した60歳以上の者からすれば、
このぐらいの歳は、人生の生き様を振り返るいい機会と言えます。
バリー・ボンズは、1996年にホセ・カンセコに次いで当時史上2人目となる
「40-40」を記録、1997年には通算「400-400」を達成。
1990年代はメジャー最高の「万能型」選手として、「30-30」を5度、
「トリプル3」(3割30本塁打30盗塁)を3度、「3割40本塁打40盗塁」を1度記録。
また外野手としての肩の強さ、守備範囲の広さもメジャートップクラスで、
走攻守すべてにおいて際立った実力を見せていた選手。
後年のホームランバッターというイメージが強いですが、
実はプレイヤーとしても超万能型の一流プレイヤーだったわけです。
ですが、彼の経歴に影を落としている薬物疑惑スキャンダル。
これは、シーズン73本塁打の新記録を作った2001年の時点では、
まだ薬物の問題は表面化していなかったですが、ボンズの体格が
劇的に変化したことは当時から度々メディアでも取り上げられ、
実際にプロ入り当時は体重84キロで、98年までは86キロと、体格に大きな変化はなかったのが
ドーピングを始めたと噂される99年から毎年増加し93キロ、95キロ、103キロとなり、
そして現在のメジャーリーグ公式サイトの掲載においては109キロにまでなっているのが
大きな点。
一説には、1998年のマグワイアとソーサの本塁打量産対決によって
ボンズは薬物に手を染めるようになったともいわれているわけです。
栄光の裏の影……。
彼はこの後の人生を自らの影と
付き合っていくのかと思うと、なにやらしんみりしてしまいますね……。
生き様を「商品価値」だけではかられてしまう人生。
その間に、彼が与えたたくさんの夢は、死んでからでないと
評価されないのか? 難しい話です。
さて、そんな彼がジャイアンツを去った後釜として
松井秀喜の名が挙がってますが、ちょっと役不足な気もしますがね……。
どうでしょうね。
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▼100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!
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2007.09.27 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味
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