[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
ホンダが飛行機? いえいえ、これホンダの悲願なんですよね。
私ら団塊世代からすると、やはりホンダはチャレンジャーのシンボル。
そんなホンダの目指したジェット機。気になるところですよね。
HondaJet(ホンダジェット)は本田技研工業(以下ホンダ)が開発した
ビジネスジェット実験機。
エンジンも自社で開発したものを使用しており、これは世界的にも珍しいケースだとか。
ホンダの二輪車のエンブレムであるウイングマークは、
創業者の本田宗一郎が抱いていた「いつかは空に羽ばたきたい」という
願いを込めて採用されたものなんです。
それほど宗一郎は空への憧れが強かったことから、
ホンダの航空事業への参入は当然の成り行きなわけです。
ホンダは1962年(昭和37年)に本田宗一郎が航空機事業への参入を宣言し、
1986年(昭和61年)から和光基礎技術研究センターが開設されてからは
本格的に航空機研究を開始。
1989年(平成元年)にはアメリカ合衆国ミシシッピ州立大学ラスペット飛行研究所と提携、
技術を固めてきた。初めて開発された小型実験機MH02は、
1993年(平成5年)に他社製エンジンを搭載しての飛行に成功。
ホンダはその後エンジンを含めすべて自社製のビジネスジェット機
HondaJet を開発。HondaJet(国籍・登録記号: N420HA)は
2003年(平成15年)12月にアメリカ合衆国ノースカロライナ州の
ピードモント・トライアド国際空港にて初飛行を行い、
同月16日に一般発表されたわけです。
創業以来の夢が実現し、そして受注も予想以上に入っているんだとか。
すばらしい話です。
【公式紹介ページ】新しいコンセプトのビジネスジェット実験機「HondaJet 」
■関連記事・イザ!
自動車譲りのこだわり設計 ホンダジェットの内装公開
小型ジェット機商戦が過熱 地方路線で加製独占、挑むブラジル製
「日の丸ジェット旅客機」いよいよ離陸へ 三菱重工 受注活動開始
国産ジェット事業化に自信 三菱重工・大宮次期社長
世界のホンダ出発点…米工場での二輪生産が終了
2007.09.26 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味
忍者ブログ [PR]