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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私もすでに定年退職をして60歳を超えていますが
いつの時代にも、詐欺という話は絶えませんね。
詐欺罪は、人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得る
(例えば無賃宿泊をする、無賃乗車するなど、本来有償で受ける待遇や
サービスを不法に受けること)こと、または他人にこれを得させることにより
成立する犯罪のことで、日本では刑法に規定されています(246条1項、2項)。
また、未遂も罰せられます(250条)。
詐欺罪は、10年以下の懲役に処され、犯罪によって得たものは没収(19条)
または追徴(20条)されます。
組織的に行った場合は組織的犯罪処罰法により、
1年以上の有期懲役と罪が重くなります。
ですが、詐欺は世の中からなくならない。
詐欺に対する一番の防衛策は何でしょうか?
騙されないように対処する……というのが1つの方法ですが、
詐欺のパターンを知ると、「あ、これはあの詐欺のパターン」
「これはあの詐欺に似てるなあ」と簡単に判断することが
できるようになってきます。
例えば、最近話題になった社会問題として「年金問題」などに
絡めて詐欺などがありましたが、この場合「支払ミスした分の年金支払を
ATMを使って今から行う」などと社会保険庁の職員を装って、
ATMの操作に不慣れなターゲットにATMを操作させ、
気づかない内に詐欺師の講座に振込みをさせる、と
巧妙にこちらの心に入り込んでくるんですね。
まあ、うまい話には、必ず裏がありますから、
ついつい話に乗らない。
結婚詐欺なんかもそうですが、
常にこちらのペースで物事を考える、のが大事ですね。
●電話で家族や警察官になりすまして、借金返済や示談金目的で
お金を振り込ませる「オレオレ詐欺」
●ハガキやメール等で身に覚えの無い請求が送られてくる「架空請求」
●架空の融資話を持ちかけ、保証金などの名目で現金を振り込ませる「融資保証金詐欺」
これらは総じて「振り込め詐欺」と言われていますが、
こんな場合は
■慌てない
警察をはじめ、公的機関がお金の振込みを要求する事はありません。
相手が警察官を名乗ったら、所属と名前を聞いて一旦電話を切ってから、
改めて正規の番号にかけなおし問い合わせする。
また、家族を名乗った場合でも一旦電話を切ってから
先ず本人や知人等に事実を確認する。
■すぐに振り込まない
身に覚えの無い請求は無視するのが良い。
低金利で即日融資などという甘い誘いに乗らないようにする。
まあ、そもそも、いい話を持ってくるなら「それなら自分でやれば?」と
言い返し、何か不利益がある話の場合は、見に覚えが無いなら
基本は無視する、というのが良いのでしょう。
なかなか世知辛い現代。
うまい話は危険ですよね。
▼まさか自分が…そんな人ほど騙される
2008.07.02 | Trackback() | 団塊生活の知恵
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