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2025.02.24 |

地方によってはお金ではなくお菓子をあげるお年玉

団塊世代の私たちは、定年退職しても、
やはりお正月は楽しみなわけで。

そんな理由は、孫たちがやってくる……
というのもありますが、お年玉をあげたときの
子どもたちの笑顔は、なんともうれしいわけで。

さて、このお年玉というもの。

もともとは正月に新年を祝うために、贈答された品物のこと。

現代では子供に金銭を与える習慣、
及びその金銭の意で用いられることが多いわけですが、
金銭でなく菓子などを与える地方もあるようです。

年末に贈られるお歳暮とは異なり、お年玉は
目上の者が目下のものに贈る。
これをもって「年の賜物(たまもの)」であることから
「としだま」という名がついたという説もあるそうです。

「たま」とは、「たましい」のことでもあり、
「としだま」とは新年を司る年神への供え物の下げられたもののこと
であると民俗学的には説明されています。

供え物には祀った神霊の分霊が宿るとされ、
それを頂くことによって、人々は力を更新し、
新たな一年に備える、というわけです。

ちなみに、お年玉の習慣は中世にまでさかのぼり、
主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈りました。

旧正月に子供に金銭などを与える風習は
中国・韓国でも見られ、中国では「圧歳銭」と呼ばれます。

これは中国語で「歳」と「祟」が同じ発音で、
年始に大人が子供に金を与えることで、
子供を襲う祟りが抑えられ、その一年を平穏無事に過ごすことが
できるという民間信仰から来ているそうです。

さて、そろそろ年末。
お年玉の用意もしなくては、と思いますが、
そんな目安の予算について、報道されています。

お年玉の目安 孫・親戚は1万円以上 近所の子供は3300円【イザ!】

まあ、あくまでも目安ということで。

子どもたちの笑顔にはかえられませんよね(笑)。

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2007.12.19 | Comments(0) | Trackback() | 団塊生活の知恵

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