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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私たちだけでなく、おそらくすべての日本国民から
注目を受けている肝炎問題。
これもある意味、「劇場型時代」の典型と言えるのでしょう。
舛添大臣は、国が引き起こした薬害事件の非を認め、深々と頭をたれる。
だが、出せるものは、8億円が30億円になりました、という中身。
原告団200人の周囲には800人の対象者がいると試算するも、
「線引き」次第では、それは1万2000人近くいる、とする当時の記録。
官僚の顔色を伺い、それを看破できない立場の「孤独な政権」福田首相。
今の国政を決めるのは、政府というより官僚。
だけど、官僚は、国民のことなど気にも止めてないわけです。
彼らは「劇場の出演者」ではないから。
まさに他人事。
「そうはいっても、出せるのはこんだけですから。
これで帰りくださいと言っておいてください」
そんなやりとりが聞こえてきそうです。
こんな非情なシステム、こんな非情な政府ならば、やはり
政権交代もやむなし。
新たな政権がお役所官僚どもを蹴散らしてくれるのを
期待するしかないのでしょう。
韓国では、サラリーマン出身の大統領が生まれたばかり。
これも日本に似た状況といえるでしょう。
アメリカも、ヒラリーかオバマかで揺れています。
国民の気持ちの代弁者たる一国の代表。
世界も同じ気持ちなのでしょう。
▼「世は我のもの」「行革ってなんのこと」の官僚社会の内幕
『お役所のご法度』
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2007.12.20 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代の一言
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