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2025.02.24 |

お役所仕事の官僚は国民のことなど気にも止めない

団塊世代の私たちだけでなく、おそらくすべての日本国民から
注目を受けている肝炎問題。

これもある意味、「劇場型時代」の典型と言えるのでしょう。

舛添大臣は、国が引き起こした薬害事件の非を認め、深々と頭をたれる。

だが、出せるものは、8億円が30億円になりました、という中身。

原告団200人の周囲には800人の対象者がいると試算するも、
「線引き」次第では、それは1万2000人近くいる、とする当時の記録。

官僚の顔色を伺い、それを看破できない立場の「孤独な政権」福田首相。

今の国政を決めるのは、政府というより官僚。
だけど、官僚は、国民のことなど気にも止めてないわけです。

彼らは「劇場の出演者」ではないから。

まさに他人事。

「そうはいっても、出せるのはこんだけですから。
これで帰りくださいと言っておいてください」

そんなやりとりが聞こえてきそうです。

こんな非情なシステム、こんな非情な政府ならば、やはり
政権交代もやむなし。

新たな政権がお役所官僚どもを蹴散らしてくれるのを
期待するしかないのでしょう。

韓国では、サラリーマン出身の大統領が生まれたばかり。
これも日本に似た状況といえるでしょう。
アメリカも、ヒラリーかオバマかで揺れています。

国民の気持ちの代弁者たる一国の代表。

世界も同じ気持ちなのでしょう。

▼「世は我のもの」「行革ってなんのこと」の官僚社会の内幕
 『お役所のご法度』
 

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2007.12.20 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代の一言

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