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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私らの世代は、仲間がたくさんいる世代でもあるわけですが、
最近の人口の減少傾向は、やはり気になるところです。
年少人口の推移をみると、第1次ベビーブーム直後の昭和25年に2979万人となり、
30年には3000万人を超えたものの、出生率の低下に伴って45年には2515万人に減少。
その後、昭和50年には第2次ベビーブームによる出生率の上昇により2700万人台まで回復しましたが、
昭和60年から出生率の低下により再び減少に転じ、平成12年には調査開始以来初めて2000万人を切りました。
総人口に占める年少人口の割合の推移をみると、戦前は36%台で推移し安定していたのが、
戦後は昭和25年の35.4%から45年の24.0%まで急速に縮小。
その後、昭和50年に一時拡大したものの、55年以降は再び縮小に転じ、
平成12年には14.5%と調査開始以来の最低となっています。
人口の年齢構造の変化を人口ピラミッドの形態によってみると、
我が国の人口ピラミッドは、戦後の昭和25年までは、若い年齢ほど人口が多くすその広い、
いわゆる「富士山型」であったのが、昭和25年以降は出生数が減少したため、
昭和35年には人口減退を示す「つぼ型」に近くなり、第2次ベビーブームの
40年代後半にかけて出生数がやや増加したため、ピラミッドのすそが再び広がり「星型」に。
その後、昭和48年をピークに出生数が再び減少傾向となったため、
結局人口ピラミッドは2つの膨らみを持つ「ひょうたん型」に近い形となっています。
年齢別人口【総務省】
さて、2008年の新成人は、丙午の年よりも少ない
過去最低の135万人だとか。
私ら団塊世代よりも100万人弱少ない計算になります。
だんだん、労働力人口も少なくなっていくこの日本。
いろいろ見直していかないとならない予感がしますね。
▼2020年からの警鐘
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2007.12.31 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代関連情報
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