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2024.05.09 |

ピーク時より100万人弱少ない現代の若者世代

団塊世代の私らの世代は、仲間がたくさんいる世代でもあるわけですが、
最近の人口の減少傾向は、やはり気になるところです。

年少人口の推移をみると、第1次ベビーブーム直後の昭和25年に2979万人となり、
30年には3000万人を超えたものの、出生率の低下に伴って45年には2515万人に減少。

その後、昭和50年には第2次ベビーブームによる出生率の上昇により2700万人台まで回復しましたが、
昭和60年から出生率の低下により再び減少に転じ、平成12年には調査開始以来初めて2000万人を切りました。

総人口に占める年少人口の割合の推移をみると、戦前は36%台で推移し安定していたのが、
戦後は昭和25年の35.4%から45年の24.0%まで急速に縮小。

その後、昭和50年に一時拡大したものの、55年以降は再び縮小に転じ、
平成12年には14.5%と調査開始以来の最低となっています。

人口の年齢構造の変化を人口ピラミッドの形態によってみると、
我が国の人口ピラミッドは、戦後の昭和25年までは、若い年齢ほど人口が多くすその広い、
いわゆる「富士山型」であったのが、昭和25年以降は出生数が減少したため、
昭和35年には人口減退を示す「つぼ型」に近くなり、第2次ベビーブームの
40年代後半にかけて出生数がやや増加したため、ピラミッドのすそが再び広がり「星型」に。

その後、昭和48年をピークに出生数が再び減少傾向となったため、
結局人口ピラミッドは2つの膨らみを持つ「ひょうたん型」に近い形となっています。

年齢別人口【総務省】

さて、2008年の新成人は、丙午の年よりも少ない
過去最低の135万人だとか。

私ら団塊世代よりも100万人弱少ない計算になります。

だんだん、労働力人口も少なくなっていくこの日本。

いろいろ見直していかないとならない予感がしますね。

▼2020年からの警鐘
 

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2007.12.31 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代関連情報

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