[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私らとしては、眠りが浅いという人も
結構いるかと思いますが、これの手軽な解決法があるようです。
最近、森と湖の国フィンランドで、ある催眠効果の高い牛乳が人気を呼んでいるんだとか。
その名も「ナイトミルク」。夜間に搾乳された牛乳だ。
人間と同じく昼行性動物の牛が、夜間により多くのメラトニンを産生するのは、
あたりまえといえばあたりまえだが、なんとナイトミルクのメラトニン含有量は通常の3~4倍なのだとか。
健康に敏感なフィンランドの人々だけに、健やかな眠りを取り戻したい、
という思いは真剣なもの。
秘密のカギは牛乳に含まれる「メラトニン」にあるんだとか。
脳の「松果体」という器官から分泌されるホルモン。
別名「睡眠ホルモン」と言われるメラトニンには、
脈拍や体温、血圧を低下させるなど、睡眠を促す作用がある。
メラトニンは産生が光によって抑制されるため「夜間に多く分泌される」という性質も持っています。
昼間の光が弱まると、徐々に産生量が増えていき、真夜中頃にピークに達します。
その後、減少し始め、翌朝になると極端に減って、覚醒が起こる、というわけです。
メラトニンの分泌量は、年齢ともに減少しますが、
お年寄りがなかなか寝つけなかったり、明け方に目がさめてしまうのは、このため。
こうした性質を生かし、アメリカなどではメラトニンのサプリメントも販売されているんですね。
時差ぼけ予防に愛用するビジネスマンや国際線客室乗務員も多いとか。
メラトニンを含む牛乳が格好の催眠薬となるのもうなずける話です。
▼眠れない夜に心温まるおやすみミルク
フィンランド・ナイトミルク社の技術でできた
「ネムー」1ケース(12個入)・大塚製薬
【関連記事・産経イザ!】
北欧発!「夜のミルク」に注目集まる
IT企業、メンタルヘルスケアに「魔法の牛乳」
湯たんぽで冷え解消 不眠、肩こり…「さまざまな症状改善」
「寝酒」にご用心 睡眠障害の原因に
突然襲う睡魔…顔が長い人は注意 睡眠時無呼吸症候群
ガマンできない!熱帯夜、一工夫で安らかな眠りを
【航空ファン必見】「半個室」JALの新ファーストクラス ぐっすり快眠 使い方いろいろ
2007.10.01 | Trackback() | 団塊世代の健康
団塊世代の私としては、介護問題は、年金と健康、生活費と
あわせて大きな問題ですが、健康管理も大事です。
ぼーっとしているとなってしまいそうなアルツハイマーなども、やはり
介護にもつながる病気だけに、注意したい気持ちか高いですね……。
アルツハイマー型痴呆には、以下の2つのタイプがあるそうですが、
やはり後者が気になるところです。
■家族性アルツハイマー病
アルツハイマー型痴呆の中でもごく少数を占め、
常染色体優性のメンデル型の遺伝パターンを示し、30~60歳代で発症するもの。
■アルツハイマー型老年痴呆
アルツハイマー型痴呆の中でほとんどを占め、老年期(通常60歳以上)に発症する。
症状は、徐々に進行する認知障害(記憶障害、見当識障害、
学習の障害、注意の障害、空間認知機能、問題解決能力の障害など)であり、
社会的に適応できなくなる。
重度になると摂食や着替え、意思疎通などもできなくなり
最終的には寝たきりになる。
これらの治療法としては、散歩などによる昼夜リズムの改善、
なじみのある写真や記念品をそばに置き安心感を与えるなど、
有効な場合もあるようですが、昨今はDSの「脳トレ」なんかも
アルツハイマーに効きそうだ、ということでヒットしたように感じます。
真面目で勤勉だとかかりにくいという話もあるようですが、
規則正しい生活をするのは、やはり大事なのかもしれませんね。
【関連記事・イザ!】
勤勉、実直がアルツハイマー予防?【イザ!】
公園は高齢者の“遊び場”? 健康遊具の設置促進 仙台市
笑って老いる人生 養老孟司さん「体を動かし感覚磨いて」
2007.10.02 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代の健康
忍者ブログ [PR]