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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私も、定年退職後は健康には
気をつけていますが、さすがに昨今の景気動向を
見るに、いろいろ医者に行く回数も減らすようにしてます。
子どもは中学生まで医療費無料という地域は
多いのですが、高齢者はそうもいかない……と思っていたら
なんと、高齢者の医療費が無料という街が出てきました。
その場所は、東京都日の出町。
この町は09年度(2009年4月)から、75歳以上の町民について、
医療費の窓口での自己負担分(原則1割)を全額無料にするというのです。
厚生労働省によると、自治体による無料化は珍しいそうですが、
定例町議会で、その方針を説明した青木国太郎町長は
「後期高齢者医療制度の導入で高齢者に対する風当たりが強い中、
日本一お年寄りに優しい町づくりを進めたい」と語ったそうです。
対象者は人口の1割強に当たる1870人。
町の年間支出額を約8500万円見込み。
所得制限はせず、通院や入院に伴う医療費や薬剤費の個人負担分を肩代わりするほか、
75歳になる町民の人間ドック受診料も町が全額負担。
ちなみに、0~15歳の医療費は06年4月から既に無料化されているそうです。
これが実現した理由は、広域一般廃棄物処分場の受け入れに伴って、
排出自治体からの地域振興費(年間計11億円)ができたことや、
大型ショッピングセンターの進出によって3億円超の固定資産税収入があったため、
必要な予算のめどがついたということです。
医療費が無料の街。
こういう街が増えるためには、ある程度の条件が必要ですが、
今後の動向はちょっと気になるところですよね。
▼貧乏人は医者にかかるな!
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2008.09.16 | Trackback() | 団塊世代の健康
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