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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
こういう話、団塊世代の私らも気をつけないとならない
わけですが、お正月には、お年寄りが喉にお餅をつまらせて……
という話をよく聞きます。
以前から、こんにゃくゼリーがお年寄りや子供に危険だといわれてますよね。
そもそもゼリーというものは(英語: jelly、フランス語: gelee、ドイツ語: Gelee)、
コラーゲンに富んだ動物質の素材を煮込んだ肉汁や魚汁が冷えて、
コラーゲンが変性して生じたゼラチンの作用で煮凝りとなったもの、
または果汁やワインなどに砂糖などで甘味を加え、
ゼラチンなどのゲル化剤を添加して固めたものをさします。
日本では、こんにゃくに果汁等を混ぜて固めた
こんにゃくゼリーが販売されていますが、これは
食物繊維が多いこんにゃくの特徴に着目したもので、
ゼラチンを原料としたゼリーに比べて健康、
ダイエットによいと言われて重用されてきました。
ただし、ゼラチンで作ったゼリーに比べて弾力性が高いため、
幼児や老人が噛みつぶせずに喉につまらせる……という事故が
多発することになったわけです。
このため、アメリカ合衆国、欧州連合、韓国などは
ゼリーへのコンニャク使用を禁止している国も多いそうです。
なんにしても、「健康」だからと言ってなんでもうのみにして
食べるのは良くないことのいい例ですね。
健康だと思って、喉を詰まらせて死んでしまっては
まったく意味がないですから。
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2008.09.20 | Trackback() | 団塊世代の健康
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