忍者ブログ

団塊世代に贈るアイテム

210mmの本物のピアノ!
グランドピアニスト

ウルトラマン40周年腕時計 
ロードスター311タイプ3

出発!特大トレインバンク
リサイタル音源で蘇る
▼美空ひばりジャズを唄う

1/500ライトアップ東京タワー

フリーエリア

プロフィール

HN:
masa
性別:
男性

アクセス解析

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025.02.24 |

罪と罰と未来への抑止

団塊世代の私らも、定年退職した今となっては、
残りの余生の「生き方」をいろいろ考えさせられるものです。

最近は、世間では歯止めのかかっていない
犯罪も横行しているわけですが、人間としての
歯止めをかけるのに、やはり「ルール」の提示は
しかたないながらも効果はあるのでしょう。

後悔、先に立たず。

昔で言えば、「さらし首」なども、ひとつの見せしめ、
世の中の(政権保持者)のルールと掟を見せ付け、
知らしめる手段としてあったのかと思います。

国によっては、考え方も違う「死刑」という制度。
これについて、少し日本で動きがありました。
死刑執行の氏名を公表 法務省方針 被害者感情を重視【産経新聞】

あまりに残忍な事件があった際、
その記憶は、その場限りでは大きな注目度を集めるわけですが、
それが、その後どうなった……というのは、意外と伝わってこないものです。

遺族にとっては、一生刻み込まれる記憶なのが、
周囲はそれらを忘れていく……

そして、また似たような犯罪が起こる。

犯罪防止のためには、やはり残念なことですが、
それに対しての厳罰がどのように存在し、
どのように処罰される……ということを
人々が常に意識するようにしないと
ならないのだと思います。

情報が氾濫している現代は、意外と
そうした部分への知識と情報がかすんでいるように感じるんですよね。

だから、毎日のように「うかつな」犯罪が犯されているのだと感じます。

人が歴史を学ぶのは、過去の教訓から、二度と「轍」をふまないようにするためのはず。

死刑の告知と執行、というのは、そうした意味で、しかたない部分はあるのかな、と感じます。

【関連記事・イザ!】
死刑執行の一時停止を求める決議案採択 日米中は反対
鳩山法相が“問題提起” 死刑論議深める契機か
鳩山法相、死刑執行までの期間「伸ばすという方法も」
「法務大臣に責任をおっかぶせない死刑執行を」鳩山法相
鳩山法相の「死刑」発言やり玉に 
「多重人格」異例の認定 殺人の男に懲役11年
3人の死刑執行 再開から最短2カ月
「目を覆うほど残虐非情」3女性殺害で2審も死刑
死刑執行問題 鳩山法相が週刊誌で持論展開
坂口死刑囚、心の叫び再び 2冊目の歌集発売
死刑執行公表は「省内で勉強中」 鳩山法相
裁判長「クロと断定できない」放火殺人に無罪判決
「傷害致死にすぎない」 光母子殺害控訴審、弁護側が最終弁論
仮釈放中殺人 最高裁で上告棄却、死刑確定へ
「救助せず後悔…逃げずに償う」 福岡飲酒事故公判
「透明性のためやむを得ない」 死刑執行者の氏名公表
法務省の見解全文 死刑執行者の氏名公表で
異例ずくめの死刑執行 犯罪事実読み上げ、首相には事前報告
世論高まり飲酒事故は減少 福岡・3幼児死亡事故契機に
京都・神奈川の親族連続殺人、「3人目の殺害を考えていた」
2親族強殺26歳「自分をほめたい」 一部否認
【野菊】「死刑」の意味
【光市母子殺害】「新供述は不合理」と一蹴 主文後回し、厳刑へ
死刑「全員一致」に限定 廃止議連が終身刑法案
文化放送「死刑執行」テープ放送…賛同6割、批判2割
最後まで謝罪や反省はなかった 宮崎死刑囚
幼女連続誘拐殺害の宮崎勤死刑囚ら3人の刑執行
奇行の数々…真相は“闇”のまま 宮崎勤事件
「死に神」問題、見えぬ出口 朝日回答に被害者団体不満噴出「質問に答えていない」

PR

2007.11.30 | Trackback() | 団塊世代の一言

« | HOME | »

忍者ブログ [PR]