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2024.09.21 |

狭い日本で続く道路議論

団塊世代の私らの時代、新幹線の登場と
高速道路の急速な建築は、日本の高度経済成長の象徴でもありましたが、
最初はよかったわけです。

まだ道路が整備されていないところに
どんどん作ればよかったし、国の予算もどんどんついたわけですから。

国家改造計画をぶち上げた田中角栄首相の意気込みには
日本中が共感したわけですが、さてそのあとも
延々と道路は作られ、年度末になったら、道路を掘り起こして
「整備」だと言っては、予算を消費していったわけで。

道路=金

まあ、そんな時代もさすがに続きはしませんでしたよね。

だけど、今はあらためて、道路にまつわる話題がだいぶ議論されているようです。

東国原知事も「宮崎には道路が必要」と力説し、
都市部と地方との格差を訴えます。

で、それに乗じて、自民党もいろいろゴリ押しをしようと
たくらむわけですが、そう話は簡単ではない。

ちなみに、高速道路というものは、1907年にはアメリカで建設が始まっていたそうで。
第一次世界大戦後には、ドイツではアウトバーンが建設され、
第二次大戦後のアメリカではフリーウェイを中心に発展し、いまの姿があるわけです。

アメリカは、最初から税金を取っているので、高速道路は「フリー(無料)」。
国土が広く、移動に自動車が欠かせないアメリカならではですが、
日本の場合は、最初に無理に作った道路が多いから、話も複雑になってるわけで。

狭い日本で、道路問題。

どこか釈然とはしませんが、どうなんですかね~?

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2008.02.07 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代の一言

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