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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私も、定年退職後は新聞は
取らなくなってしまいましたね。
理由は値段。
インターネットである程度の情報は
得られてしまう現代。
やはりわざわざ新聞は見なくなってしまいつつあります。
さて、そもそも新聞というメディアは、
ラジオの登場とテレビの登場という2回の進メディアの登場の際、
実は波にうまく乗って、部数を伸ばしてきた…という経緯があります。
そもそもそれぞれの新メディアの親会社が
新聞社系列だったというのもありますが、
うまく役割を分けることができた…というのも
大きな一因ではありました。
インターネットの登場によって、情報の発信者が
プロの記者だけでなく、ブロガーすらもその発信役を担いつつあります。
そうした流れを前に、新聞社系も有料情報化には
何度か挑戦をしてきたんですが、どれもうまくいかなかったというのもあるわけで。
※アメリカでは一部に成功例もあるようですが。
とはいえ、2018~2020年には、新聞メディアは収益が成り立たなくなり、
消滅する…などとは、マイクロソフトをはじめ、いろいろな方面が
指摘しているようですね。
実際、ネット先進国の韓国の新聞メディアはすでにほとんどが
赤字転落し、微妙に地方紙のみがわずかな収益を成立させているだけだとか。
新聞社各社は、減益が続いてますが、
ネットでの収入は足りない状況。
私のような定年退職した
団塊世代も、タダで情報がもらえるのは
うれしいのですが、新聞社が存亡をかける…
というのは、ちょっと心配してしまいますよね…。
▼新聞社の欺瞞商法
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2008.04.07 | Trackback() | 団塊世代の一言
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