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2026.04.12 |

手塚の30周年記念作品の裏で

「ブラック・ジャック」は、手塚治虫にとって、特別な作品なんですよね。

団塊世代の私らにとっても手塚はやはり特別な存在ですが、
とはいえ、後年の苦しさも見ていたわけです。

「ブラック・ジャック」は1973年11月19日号~1983年10月14日号にかけて『週刊少年チャンピオン』
(秋田書店)に連載(1979年以後は読切掲載)。医療漫画の元祖かつ金字塔として知られていますが、
かつては少年マンガでトップクラスの人気を誇った手塚も、1960年代の終盤になると少年マンガの分野では
既に過去の漫画家と見なされていた手塚治虫。

そのころは、大人マンガを描いたり、青年誌に進出するなど自らの方向性を模索していた感じはありましたね。

経営していた虫プロダクションの倒産、少年マンガでのヒット作を生み出せず、
どこの雑誌社も扱おうとせず、手塚治虫はこの時期、最大の危機を迎えていたとも言えます。

そこで、当時の週刊少年チャンピオン編集長の壁村耐三が手塚の花道を飾ろうと、
数回分の連載枠を用意したのが連載開始のきっかけと言われています。

当然、引退作品になる予定だったため、「手塚治虫漫画家生活30周年記念作品」として宣伝されたのですが、
連載開始が開始されると読者の反響も良く、3週目で連載の続行が決定。

その後も安定した人気を獲得し結果として長期連載となったわけです。
※だから、設定などに無理な部分が多いと指摘する声もあるようですね。

とはいえ、少年マガジンで連載した『三つ目がとおる』とともに
手塚治虫の少年マンガにおける1970年代の最大のヒット作であり、
少年マンガにおける手塚の最後のヒット作になったのがこの「ブラック・ジャック」でした。

本作のヒットによる復活がなければ、手塚治虫の名は、
国民的なマンガ家にまではならなかっただろうとも言えます。

最近は、当時の資料なども出てきたようで。
やはり、伝説的な作品と言えますよね。

【関連記事】
貴重! 手塚「ブラック・ジャック」の途中原稿【イザ!】
 

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2007.09.28 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

空き家バンクの大まかな流れ

定年退職後の団塊世代に向けた「空き家バンク」という制度。

定住対策の一環として、田舎暮らしを希望される方から問い合わせの多い
「空き家」の情報提供を受け付け、将来的にも使わない「空き家」を貸したり、
売ったりしたいと思っている場合も、「空き家情報バンク」に登録すれば、
ホームページ経由で利用希望者に情報を提供し、「空き家物件情報」の
希望者が申し込む、ということになっています。

特定の街に田舎暮らしをしたい人などは、
「空き家バンク ○街の名前○」で検索すると、
いろいろ出てきます。

【だいたいの流れ】
①空き家を売りたい、貸したいと思っている人が「空き家情報バンク登録申込書」を提出。
提出した情報は、「空き家情報バンク」に登録され、同時にホームページに掲載。

②一方で、その街に住んでみたい人も「空き家情報バンク利用希望者登録申込書」と「誓約書」を提出。

③ホームページを見て、希望条件に合った空き家情報があった場合は、連絡をする。

④空き家利用希望者の中から先着順に交渉の意思確認をし、所有者の人に連絡。

⑤空き家所有者と利用希望者の当事者間で契約や交渉を行う。
※市などが売買・賃貸の仲介を行うわけではなく、あくまでも紹介だけをする形。
 
この空き家バンク。不動産会社ではなく、市などが仲介してくれるので
安心して申し込めますね。

住んでみたかった街に、いい家がないか調べたいときには、
一度お試しになるといいかもしれません。

【関連記事】
空き家バンクで田舎暮らし 「団塊」標的に移住促進【イザ!】

2007.09.29 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

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