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2025.02.24 |

紅白効果はまだまだ強いものがある

団塊世代の私らとほぼ同じ歴史を持つ紅白歌合戦。
やはり、私らの年の分、年月との付き合いも長いので
なんだかんだと大晦日は、これなしでは年を越せない体質になってます(^^;)。

そもそもの起源は、第二次世界大戦終結直後の1945年の大晦日に
「紅白音楽試合」というラジオ番組が放送されたのがきっかけ。

当初は「紅白歌合戦」の名で放送する予定だったものの、
GHQが「合戦」の語に難色を示したため、「試合」という名称になったんだとか。

はじめはこの1回だけの放送の予定だったのが、
あまりの好評から放送の5年後の1951年からタイトルを「紅白歌合戦」と改めて継続。

1953年(第3回)では、テレビでの実験放送を実施。
当初の紅白は、第3回までが「正月番組」として放送されていたものが、
この年の12月31日に第4回目が放送され、テレビでの本格的な放送開始を機に、
以降は大晦日の放送が定着していきました。
※1953年は、なんと2回紅白があったというわけですね。

ちなみに、大晦日の収録・生放送を行った理由は、
当時年末年始には大晦日しか大規模な会場が開いていなかったことが一因だとか。

また、この第4回目から会場に観客を入れて公開放送も始まりました。

さて、1962年(第13回)の調査開始以降での最高視聴率は
1963年(第14回)の81.4%(関東地区・ビデオリサーチ調べ、以下同)。

1980年代前半までは「お化け番組」「怪物番組」とも称されていたものの、
近年は裏番組や生活の多様化などで、視聴率は低落傾向。

最低視聴率は2004年(第55回)の39.3%。

とはいえ、紅白への出演は、なんだかんだと翌年初頭のアーティストのCD売り上げに
結構な影響を与えているようで、最近では2002年(第53回)出場の
中島みゆきの「地上の星」(2003年1月20日付オリコン1位)
2006年(第57回)出場の秋川雅史の「千の風になって」
(2007年1月22日付:クラシックの同チャート1位は史上初)
2003年(第54回)に大トリを努めたSMAPの「世界に一つだけの花」は
それまでオリコンランクが落ちていたのが、紅白出演後の
翌年1月5日にはオリコンシングルチャートで週間1位に返り咲くなど、
まだまだ紅白の強さを感じさせてくれます。

年末は、紅白を見ながら1年を振り返る。

古き良き時間のゆったりした経過は、
やっぱり悪くないですよね。

▼昭和の名曲がズラリ!
 「ベスト歌謡曲100」


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2007.12.25 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

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