団塊世代の定年退職ノウハウ

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2025.05.12 |

大阪女・ゴッド姉ちゃんの過激発言の裏に

団塊世代の私らとほぼ同じ年代なので、
やはり親近感のある「ゴッド姉ちゃん」ことアッコさん。

だけど、その裏返しで、最近はちょっと問題発言も多くなってる気がしますね（＾＾；）。

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さて、そんなアッコさん。

1950年4月10日・大阪市東成区生まれ・58歳。
和田アキ子さんの本名は飯塚現子（いいづか あきこ）、旧姓和田。
在日韓国人二世で、旧名は「金福子」（旧通名、金海福子）。 

15歳の頃から、ジャズ喫茶などで歌い始め、
174cmの長身から発せられるパワフルな歌声は評判を呼び、
ホリプロ（当時はホリプロダクション）の社長、堀威夫直々にスカウトされた
というのは有名な話。

学生時代は大阪の不良の番長として有名で、
700人以上の舎弟を持つ女番長でもあったとか。

1973年から日本テレビ系のバラエティ番組
『金曜10時!うわさのチャンネル!!』で
「ゴッド姉ちゃん」と呼ばれ、せんだみつおや湯原昌幸、
ザ・デストロイヤーらとドタバタギャグを繰り広げた事で、
デカくて・コワい・強いというイメージが全国的に広まり、
姐御肌のキャラや、靴のサイズが大きい(27cm)ことなどから
コワイイメージが定着したようで。

ただし、歌う前には精神集中を高めるため、
前日には極力バラエティ番組の収録予定をいれず、
本番の1時間前からは楽屋には誰も入れないそうです。
 
ステージに立つ前は、必ず敬愛するレイ・チャールズの写真にキスするという
のも、歌に対して真面目な姿勢がわかります。

さて、いろんな意味で芸能界のご意見番的なイメージのアッコさん。
タレント好感度アンケートでは常に上位にランクされ、幅広い層から
愛されているのもうれしいですね。

ただし、各方面に直球で発言するため、たまに一長一短な気もしますが（＾＾；）、
初音ミク問題のときの発言などを見てると、あまり知らない分野については、
微妙な発言はしないほうがいいのだと思うのですよね。

まあ、そこはこの世代特有ということで、大目に見てあげてほしいところ
かもしれませんが。

ハッキリものを言う人が少なくなった時代だからこそ
重宝されている、というのもあるのでしょうが。
まだまだ頑張ってほしいですね～。

▼「アッコ」に文句あっか！ 
 

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2008.11.12 | Trackback() | 定年後趣味・興味