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2025.02.24 |

世代とともに衰退するメディア

団塊世代の私らは、やはりまだまだ新聞を取ってる人が多いんですが、
それはやっぱり紙媒体で育ってきたから。

特に新聞というのは、毎朝欠かせない存在だったりするわけです。
自分のペースで自分の好きな紙面を読む。

そういう習慣が染みついてるわけです。

一方で、最近の若い世代は新聞は読まないというデータもあるそうで。

特に30代以前になると、新聞を取ってるのは30%を切って、若い人の層は
10%台まで落ちるんだとか。

基本は資本主義。
資本主義というのは、効率がいいものに効率の悪いものが取って代わられていくだけのこと。

すると情報伝達では紙に一度刷って物理的に「配達」するよりも、
「刷る」行程を省いた今のネットメディアのほうが明らかに効率がいいわけですね。

単にそちらに移行して、今の世代がそちらに慣れているだけ。

そう考えると、新聞が今の若い世代をうらめしく思う必要などないでしょうね。

携帯電話もそう。
今の10代はパソコンよりも携帯電話。

これはiモード以降(特に904以降)、携帯での通信が一般的になってきたから。
パソコンに慣れ親しんだ20~30代が携帯のパケットを使う率が10代より
圧倒的に少ない、というのも、こうした時代の流れから来ているだけなんでしょうね。

海外でも同じような新聞メディア論があるようですが、
逆に100紙もまだ新聞があるというほうが驚きかと。

岐路に立つ英高級紙 生き残り懸けた紙面改革【産経イザ!】

要はイギリスが伝統を重んじるお国柄だからなんでしょうね。

とはいえ、時代の流れを考えたら、これも自然にゆるやかに
変わって行かざるを得ないのでしょうけどね。

▼崖っぷちの新聞

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2007.11.04 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

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