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2025.02.24 |

ロマンスカーは小田急電鉄の登録商標

団塊世代の私らからすると、やはり鉄道には特別な思い入れが
ありますが、私らの世代は箱根がブームでしたから、
ロマンスカーは、やはり特別な車両として記憶に残ってますね。

ロマンスカーというのは、「ロマンスシート」を腰掛として使用した
鉄道車両の愛称、あるいは列車愛称で和製英語。

ロマンスシートというのは、映画館、喫茶店などで
第二次大戦後に見られた二人掛け座席のこと。
英語の"love seat"に相当。

日本の鉄道では、乗客が列車の進行方向に向けて2人単位で着席できる形式の座席は、
1920年代以降広まり、鉄道省の二等車では方向転換可能な2人掛けの腰掛(転換クロスシート)が
出現。一部私鉄もこの流れを追った。

いくつかの鉄道会社が、「ロマンスカー」の名称を優等列車用の車両、
または優等列車そのものの呼称として採用。
1940年代末期以降、大手私鉄はもとより、地方の中小私鉄においても
都市間連絡輸送や観光客輸送を目的に、転換クロスシート装備の2扉電車を
導入するケースが頻出し、それぞれが「我が社のロマンスカー」としてアピール。
1950年代には、これらは衰退し、唯一小田急電鉄が、自社の特急電車の愛称として
1950年代初頭から一貫して用い続け、同社は1990年代後半、
「ロマンスカー」関連の呼称を商標登録したわけです。

小田急電鉄における「ロマンスカー」は、1950年の箱根登山鉄道線箱根湯本駅
乗り入れ開始に際し、既に1948年に運転を再開していた全車座席指定制の有料特急に
愛称として使用したのが初出。

その後、世界的にも画期的先進車両として名を馳せた3000形電車「SE車」で
その存在を不動のものとしました。

ロマンスカーは、ちょっと高めのイメージがありましたが、
このたびメトロ内は一律200円という新車両が登場するそうで。
バスが210円なのを考えると、お手頃なお値段。

定年退職した私ら団塊世代には、ちょっと乗りたかったな~と感じる新車両。
とはいえ現代のサラリーマンは、心のゆとりが出そうな話ですよね。

【関連記事・iza!】
東京メトロでは200円で乗れるロマンスカー

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2007.10.20 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味

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