[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私なども、
気分の良い夜長は、空を見上げたくなります。
そんな中、いよいよNASAのアポロ計画以降、
最大の月探査計画といわれている日本の「かぐや」が打ち上げられました。
かぐやは、月の起源と進化を解明するためと将来の月の利用のため、
さまざまな観測をすることを目的と打ち上げられるわけですが、
周回衛星に搭載された観測機器を駆使して、プラズマ、電磁場、
高エネルギー粒子などの月周辺空間の環境・計測を予定されているそうです。
将来的には、かぐやの後継機で月面着陸船及び、無人探査車を送り込み、
月面から岩石のサンプルなどを持ち帰る予定もあるとか。
こちらは早ければ2013年の打ち上げ、2018年の地球帰還を目指しているそうです。
さて、今回のかぐやの予定は以下の通り。
●2007年9月13日 10時35分47秒(JST) H-IIAロケットにて種子島宇宙センターより打ち上げ。
●+16日 月周回軌道へ移行するための軌道調整。
●+19日 月周回軌道へ投入。
●+24日 リレー衛星分離。遠月点高度2400 kmの月周回楕円軌道へ投入。
●+30日 VRAD衛星分離。遠月点高度800 kmの月周回軌道へ投入。
●+37日 かぐや本体を月観測軌道(月表面からの高度100kmの極周回軌道)へ投入。
この後、それぞれの探査機は1年間にわたり、月探査を実施する予定。
日本全体で、天体熱がまた上がりそうですね~。
【関連記事・イザ!】
月の裏も“身体検査”「かぐや」13日打ち上げ
これが「満“地球”の出」 かぐや撮影、初公開
2007.09.10 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味
忍者ブログ [PR]