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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私らの時代は、テープレコーダーやビデオテープなど
新しい製品の発明があって、人々はそれを買うのを楽しんだわけです。
ですが、その後の製品は、それらの延長線上の製品。
画質がキレイ、DVDだブルーレイだ、デジタル放送だ、といって
家電メーカーは必至に新しさを演出するわけです。
でもまあ、なかなか促進されないわけですよね。そのへんが。
で、一方で、著作権を持つ映画会社やコンテンツホルダーは、
なんにしても、著作権だ印税だともらいたがる時代になったわけです。
ある程度の画質だったら、著作権無視でネットにアップされてしまう時代。
だからよけいに、著作権者は敏感なのでしょうけど。
で、「コピーワンス」という概念。
これ、使うほうからするとすごく不便なわけです。
昔のVHSとかのほうがよっぽどいいわけで。
たとえば、あるデジタルレコーダーにコピーワンス信号入り番組を録画した後に、
他のメディアにデータを移動させると、元のレコーダーに記録されていた番組データは
消去される仕組みなわけで、このデータ移動時に何らかのトラブルで失敗をすると、
元のレコーダーに記録された番組データは消去されたりする場合があるわけです。
もしも大事なデータだったら…。
そのへんユーザーは一度体験すると、もうこの手のデジタル家電は買わない…と
なってしまうわけですね。
で、「コピーワンス」「ダビング10」というところで
対立してるわけですね。
なんとも、どちらも自分のことしか見てないというか。
お客さん視点が欠けてるんですよね…。
そこをクリアしないことには、普及なんてしないと思うんですけどね。
最近は永ちゃんまで引っ張り出して、ブルーレイを必至に売ろうとしてますが、
どうなんですかね…なんて団塊世代の私らは
つい思ってしまいます。はい。
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2007.11.10 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味
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