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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
定年退職を迎える団魂世代の不安として、以下の3つが挙げられています。
これは、いろんな統計でも同様な結果が出ています。
1位●経済(生活費等)に関する不安
2位●健康に関する不安
3位●介護に関する不安
2位と3位については、個人的な差もある話ですが、
1位の生活費については、どの世代にも共通する話題ですよね。
さて、無事60歳で定年退職を迎えた場合、実際に
老後の生活費はいくらかかるものでしょう?
総務省統計局家計調査の資料によると、
高齢者夫婦2人が生活するために必要となる生活費は、
1ヵ月平均27万1298円だそうです。
しかも、この金額は最低限の生活をするための金額であって、
ゆとりを持った生活をするためには、だいたい老夫婦2人で
1ヵ月360,000円が必要であると、統計では指摘されています。
ちなみに、この金額というのは日常の「生活費」だけというのが
注意すべき点です。
お風呂が壊れたとか、急な病気にかかった……といった
不測の出費は、これとは別に必要と言えます。
定年退職を迎える前には、40万~50万程度の一定額の
給与をもらっていたわけですから。定年後に収入が
大きく変わる……というのは、普通に考えても、
それ以下だと足りないのは当たり前ですよね。
もちろん、違った形での副業や副収入が老後もあれば
いいのですが、そうでない場合は、定年退職後に、
ある程度の豊かな生活を送るためには、それなりの蓄えと、
場合によっては生活の見直しも必要だと言えるかもしれません。
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2007.08.10 | Comments(0) | Trackback() | 定年後はいくらいる?
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