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2025.02.25 |

火事で生き残れる「予備知識」の大事さ

団塊世代の私などは、平成22年から義務付けられるという
住宅用火災警報器の設置に、頭を悩ませてますが、
やはり火災による死亡事故などを見てしまうと、
こういうことも大事なのか……と感じてしまいます。

そもそも火災時の避難というものは、
日頃から訓練というのも、なかなかできないものです。

とはいえ、いざ、となったときには、
次の4つだけ、頭の中に入れておくと
かなり違いがあるといいます。

生き残るかどうか、ほんのちょっとした違いでしかないわけですが、 
ぜひ覚えておくといいかもしれません。

火事になってしまった場合

①周りに知らせる。
②逃げるか消すかを瞬時に判断する。
③煙を吸い込まないように姿勢を低く保つ。
④119番に通報する。

もう少し具体的に言うと、
●天井に火が燃え移ったときが避難の目安  
●避難はお年寄り・こども・病人・障害者を優先 
●服装や持ち物にこだわらず、できるだけ早く避難する
●ちゅうちょは禁物。炎の中は一気に走り抜ける
※頭から水をかぶり、濡れたシーツでからだ全体をおおい走りぬけるのも効果的です
●煙の中を逃げるときは、できるだけ姿勢を低くして
※濡れたタオルで口と鼻をおおい、低く床をはうように脱出(階段も同じ)
※室内なら壁づたいに。廊下なら中央を
※ナイロン製の袋に空気を入れてかぶれば、1分半は呼吸ができる
●いったん逃げ出したら、再び中には戻らない
●逃げ後れた人がいるときは、近くの消防隊にすぐに知らせる

水の使い方、タオルの使い方も大事といえます。

そのほか、こうしたサイトも参考にはなります。

■普段利用している地下鉄での火事に対する予備知識。
「地下鉄火災の避難対策」

■災害時に対する心構えや対処法などを東京都が紹介
「総合防災部ホームページ(東京都)」

「対岸の火事」という言葉がありますが、
いつまでも、対岸ではない、という意識も大事なのだと思います。

▼ナショナル 住宅用火災警報器

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2008.10.02 | Trackback() | 団塊生活の知恵

高層マンションで育った子供は「高所平気症」に?

団塊世代の私の時代は「平屋」が当たり前でしたから、
高層マンションなんていうものは、当然ない時代でした。

ところが、最近は高層マンションで育った子供が
たくさんいることから、ある現象が指摘されているそうで。

「高所平気症」。

恐怖症の中でも一番有名なものの1つに「高所恐怖症」というのがありますが、
これは、高いところ(人によって程度の差がある)に登ると、
それが安全な場所であっても、下に落ちてしまうのではないか
という不安がつきまとう病的心理のこと。

ところが、近年は逆に、高層マンションで育った子供などが
高所に対する恐怖感が欠如した「高所平気症」というものが
見られるケースが多いそうで。

人は育った環境でいろんな部分に変化が起きますが、
「高所平気症」というのは、非常に怖い話です。

まだまだそうした事に対しての設計も十分な
日本のマンション。

もしも、今後お孫さんも遊びに来るようにと、高層マンションなどの
購入予定がある方は、ちょっとそういう部分にも
注意されたほうが良さそうですね。

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2008.10.07 | Trackback() | 団塊生活の知恵

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