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2025.02.25 |

死亡率は半分も?水の危険度

団塊世代の私も、行楽シーズンになると
孫などと一緒に水のあるところへ遊びにいったりしますが、
それと同時によく聞くのが、水の事故の話です。

過去の水難事故のデータをみてみると、交通事故に比べると
その数は少なくて、たいした数字じゃないようにみえますが、
やはり一番問題なのは「死亡率」の高さでしょう。

なんと水難事故にあっている半分近くの人が死んでいるのです。
これは普通の事故よりはるかに高いといえます。

①発生件数 1,414件【平成17年】
②死者・行方不明者   827名(死者:813 行方不明者:14)
③救助された者   882名(負傷者:225 無事救出等:657)
④致死率 48.4%〔②÷(②+③)〕

理由はいくつかあげられますが、水に対して甘い認識をしている
人が多いということもあるでしょう。

そもそも人工呼吸の正しいやり方を自信を持って、
説明することが出来るか?というと、やはり私もあやいものです。

こういった対策は、消防庁のHPなどでも解説されています。

7~8月は年間でも一番水難事故が多い季節。
楽しい行楽のはずが、一転最悪の事態に……ということもあります。

行楽に行く前に一度ご覧になるといいかもしれません。

水の事故をなくそう【東京消防庁】

また、最近は日本が亜熱帯地域化してきたのでしょうか。
毎日のようにゲリラ的な豪雨がやってきますよね。

気候的には、以前行ったことのある東南アジアのような天気だな、と
感じてしまいます。

突然の雨の警戒には、こちらがオススメです。

アメッシュ

東京都下水道局提供のお天気サービスで
東京近辺の降雨量がグラフィカルに表示されます。

ほぼリアルタイム(10分更新)で表示されるので、
帰り際には重宝します。

他の地域も似たサービスが
ありますから、このへん利用されてみるといいかもしれませんね。

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2008.07.23 | Trackback() | 団塊生活の知恵

ふるさと納税で地方格差も自分の負担も解消する?

団塊世代の私から見ると、地方と都会との
格差というものは、かなり目立ってきたように感じますが、
最近では、田舎の不自由より、都会の不自由のほうが
まだましだ、という意見も、同世代からよく聞くようになってきました。

とはいえ、ふるさととか、自分が生まれ育った土地というのは
個人の人格形成には、とても大きな意味を持っています。

たとえば、最近だと、沖縄出身の芸能人が増えています。  
今井絵理子、石嶺聡子、上原多香子,、知念里奈、MAX、
ダ・パンプ、安室奈美恵などなど、彼らの音楽的素養を育てたのは
沖縄であり、それを開花させたのが東京だったといえます。

ふるさとは地方格差の先にさびれてはいけない。
これは大事な考えでしょう。

そんなところに出てきた「ふるさと納税」という話。

「ふるさと納税」というのは、個人の住民税の一部を
個人が育ったふるさとに納税するという新税制度。

2008年4月30日の地方税法改正により、
従来の寄付金控除税制を拡充する形で導入されたものです。

生まれ育った故郷の自治体などに5000円以上の寄付を行うと、
5000円を超えた額から個人住民税、所得税が、
その年の所得税確定申告により最大10%控除されるというわけです。

これは、地方の格差で、過疎などによる税収減に悩んでいる
地方自治体に格差是正を推進するための新構想でした。

所得税を納めるようになった個人を育てたのは、個人のふるさとにある。

ふるさとなくして個人の現在の姿は無い。
だから、人間形成、技能修得の大切な時期を過ごしたふるさとに、
恩返しの意味で所得税の一定割合を納税することは、
理にかなったことであり、日本人の精神構造にも合致するというわけです。

メリットとしては、成長して生まれ故郷を離れても、
その地域に貢献することが出来る。

ですが、その一方で、細かい部分として、
●「ふるさと」の明確な基準を示されなければ、自治体間で奪い合いになるおそれがある。
●適用対象が都道府県税なのか、市区町村税なのかが明確に提示されていない。

といったデメリットもいわれています。

とはいえ、こうしてできてきた地域格差の是正の姿勢。
細かい部分は改良して、より良いものにしていってほしいものです。

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2008.07.29 | Trackback() | 団塊生活の知恵

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