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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の人って、基本的にはバリバリの仕事人間ばかりでしたからね。
当時は、男性更年期障害なんて発想自体なかったですから、
もしかしたら、こういうことに当てはまる人って
結構いたかもしれません。
更年期障害(Menopause, Postmenopausal syndrome;PMS)というのは、
ホルモン(エストロゲンの減少)の分泌バランスが崩れることにより
起こる症候群。主に閉経期前後の45~55歳ころの女性に起こるが、
40代以降の男性にも起こることがあり、特に男性に起こる
更年期障害のことを男性更年期障害と呼ぶこともあるようです。
症状としては、めまい、急な動悸、冷や汗が出る、緊張するような
ところではないのに脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、
耳鳴りがする、腹痛、下痢、微熱、そのほか女性の場合は生理不順、
男性の場合は勃起不全(ED)といった生殖器症状があります。
精神的には、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い。
男性の場合、30歳前後よりテストステロンの分泌量が減り、
その結果40代後半になってくると更年期障害の症状が起こることがあります。
男性更年期障害が女性の更年期障害よりも問題とならないのは、
テストステロンの分泌量の低下がエストロゲンのそれよりも
緩やかであるためその症状が表に出にくく、中には「年のせい」で
片付けてしまうこともあるせいだとか。
まじめな人ほど危険性が高いそうですから、
体調や年のせい…だけですましてしまわず、
気になったら、意思に気軽に相談してみるのが一番良いのかもしれません。
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2007.09.30 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代の健康
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