[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私も、すでに定年退職してますから、
切実に感じてしまう、後期高齢者医療制度ですが、
若い層の負担をこれ以上増やせない。
これがまずは基本にあったのではないでしょうか。
だけど、基本思想が無理があったのだと。
堀田力のズバリ直言(15)後期高齢者医療制度~何が問題か(1)
現役世代というのはなんらかの意味で直接間接になにか収入がある。
自分たちで働いて稼いで食べるという、その一番基本のルールが、
基本的には働く世代、現役世代というのにはある。
だから、負担については半分は均等割だという考え方は当てはまる。
ですが、前提として75歳以上というのは、一番収入がない。
得ようと思っても身体的に得ることができない働けない人たちが
ぐっとふえている層だから、そこに同じように均等割の部分を
半分にしようというところが間違いというか、厳しすぎたわけです。
高齢者はまったくもうただにしようというのは無理ですが、
問題はその1割を高齢者で負担するとした分の、
高齢者同士での75歳以上の高齢者同士の割りふりにあったわけで、
この割りふりが収入所得のない人に厳しすぎた、というのが
現実としてあったわけです。
制度に血を通わせる。
それこそが政治家の使命でしょうし、官僚はそれの
実行者であるべきなのでしょうが……。
現実との兼ね合い。
まだまだしっかりした議論が必要といえそうです。
▼入門長寿(後期高齢者)医療制度
【関連・イザ!】
後期高齢者医療制度のウソ…元郵政相「廃止しかない」
後期高齢者医療9割軽減 10月から申請、還付
麻生幹事長が怪気炎「社会保障、税で負担を」
低所得層ほど負担増 後期高齢者医療制度で実態調査
【主張】高齢者医療改善策 追加軽減は困窮者に限れ
苦情殺到、自治体悲鳴 後期医療制度「保険証届かない」
首相「高齢者傷つけた」 政府・与党が改善策決定
【ネット政談】過熱する『うば捨て山』論争
【後期高齢者医療制度Q&A】改善策でこう変わる
「後期医療の代案 早急に」 民主・鳩山幹事長
2008.06.04 | Trackback() | 団塊世代の一言
忍者ブログ [PR]