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2025.02.25 |

財務省真っ青の日銀ポストの喪失

団塊世代の私も、初めて観る光景。

ここまで日銀ポストがなくなるとは…。

定年退職した身ですから、こういう天下り体質というのも
よくある光景程度に見てましたが、今回、福田首相の
日銀人事案がまた蹴飛ばされたという事態は
今後に大きな影響があるでしょう。

今回、政府が総裁候補として提示した武藤敏郎前副総裁ら
計4人が不同意となり、福田首相の求心力が一段と低下するのは必至ですが、
それよりも、3人のOBがさらし者にされた財務省も真っ青といったところでしょう。

「これで財務省は今後も日銀の正副総裁ポストを取れなくなる。そのダメージは大きい。
確かに日銀は金融政策の独自性が認められていますが、依然として財務省の監督下にある。
日銀は財務省のOKがなければ予算も組めません。財務省からすれば日銀は出先機関同然で、
正副いずれかの総裁ポストは指定席と思ってきた。それを失うのですから幹部は切腹もの」
という財務省関係者の声も、なるほど…と思ってしまいますが…。

「今回の騒動で財務省OBの天下りは許されないことだというイメージが、広がった。
こうなると、国会の同意が必要ない人事からも財務省OBというだけで敬遠される恐れがある。
ただでさえ財務省は、東京証券取引所の社長や日本政策投資銀行の総裁など、
天下り先を次々と失っているだけに戦々恐々でしょう」とは霞が関事情通のお話。

財務省は福田と心中。

そんな状況と言われるのも、現実味を帯びつつありますね。

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2008.04.12 | Trackback() | 団塊世代の一言

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