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2025.02.24 |

税金を食いつぶす「サービス」を踏み越えた接待の数々

団塊世代の私も、定年退職する前の
忙しかった頃は、深夜タクシーの利用も
よくしましたが、まあさすがに接待タクシーなんてことは
なかったわけで。

関西地方のタクシーなどは、タクシーとタイアップ企業とで
仁丹など、宣伝用の小物が提供される、なんてケースを
体験したことはありますが、さすがに「居酒屋タクシー」というのは
いきすぎですよね。

「サービス」を超えて、明らかに「癒着」の領域です。

タクシーチケットは基本的には「小切手」みたいなもの。
額面も書かれてないから、青天井。

高いメーター料金を払ってくれる上客に対して、
自宅に着いたら玄関先までお米を持っていって差し上げる、なんてケースもあったとか。
※重い米を奥さんが買いに行くのは大変。つまりは家族まで籠絡しようという考えから出た話とのこと。

○○さんは、ビール好き、△△さんはチューハイ党とか情報交換も進んでいたとか。

さて、国のルールを運営するのは官庁の人間。
だからこそ、やりたい放題。

よくあるパターンです。

ですが、1回1万5千円~2万円のタクシー代。
これは国民の税金で支払われているわけで。

それでいて、国民には増税を求める。

もしも、こんな経営者や上司がいて、
部下には減給で死ぬほど働かす…なんていたら、
誰も支持さませんよね。普通は。

今の国の運営がみんなむかついているのは、こういう部分が根本にあるからでしょう。

ルールを握ってるつもりの官庁の方々。

大阪府の例は、ある意味似た構図があると言えるでしょう。

そろそろ、そんな部分にもメスが入るのは、必然と言えば必然ですよね。

官僚と医師はなぜ同じ過ちを犯すのか
 
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2008.06.07 | Trackback() | 団塊世代の一言

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