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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私も、定年退職する前の
忙しかった頃は、深夜タクシーの利用も
よくしましたが、まあさすがに接待タクシーなんてことは
なかったわけで。
関西地方のタクシーなどは、タクシーとタイアップ企業とで
仁丹など、宣伝用の小物が提供される、なんてケースを
体験したことはありますが、さすがに「居酒屋タクシー」というのは
いきすぎですよね。
「サービス」を超えて、明らかに「癒着」の領域です。
タクシーチケットは基本的には「小切手」みたいなもの。
額面も書かれてないから、青天井。
高いメーター料金を払ってくれる上客に対して、
自宅に着いたら玄関先までお米を持っていって差し上げる、なんてケースもあったとか。
※重い米を奥さんが買いに行くのは大変。つまりは家族まで籠絡しようという考えから出た話とのこと。
○○さんは、ビール好き、△△さんはチューハイ党とか情報交換も進んでいたとか。
さて、国のルールを運営するのは官庁の人間。
だからこそ、やりたい放題。
よくあるパターンです。
ですが、1回1万5千円~2万円のタクシー代。
これは国民の税金で支払われているわけで。
それでいて、国民には増税を求める。
もしも、こんな経営者や上司がいて、
部下には減給で死ぬほど働かす…なんていたら、
誰も支持さませんよね。普通は。
今の国の運営がみんなむかついているのは、こういう部分が根本にあるからでしょう。
ルールを握ってるつもりの官庁の方々。
大阪府の例は、ある意味似た構図があると言えるでしょう。
そろそろ、そんな部分にもメスが入るのは、必然と言えば必然ですよね。
▼官僚と医師はなぜ同じ過ちを犯すのか
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2008.06.07 | Trackback() | 団塊世代の一言
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