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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私などの時代は、石油製品は当たり前。
みんなそれで成長してきたものですが、
まさかそれがアダになるとは、あまり考えていなかった
部分はありますよね。
定年退職して、心にゆとりもできたので、
当然そうした環境への意識というのも
以前より考えるようになりましたが……。
ちょっと気になることがあります。
たとえば、エコバッグの利用とか、レジ袋の辞退……というのは基本的に
賛成なんですが、さて、そのレジ袋辞退だけで満足していて
いいの?という疑問も、実は感じるわけです。
レジ袋を削減すれば、環境問題に貢献した……
なんて、確かにいえそうではありますが、いやいや、だったらもっと
目を向けてみると、日々のスーパーで売ってるものは
そもそもビニール製品ばかりなんですけど……?
という点が、そもそも気になります。
肉のパック、ペットボトル、パンの袋、野菜のパック、インスタント食品。
どれもこれも、ビニールパック、ビニール製品ばかり。
レジ袋……なんて、目先以前に、もっと環境改善に貢献できるものって
たくさんあるのが現実なんですよね。
昔は納豆だって、藁で包まれてました。
だけど、小分けがいいからとビニールパックになりましたし、
飲み物だって、ビンばかりだったのか、ペットボトルに早変わり。
コスト効果、効率の良さ。
それを突き詰めて、便利にしてきた結果が、
そういう製品をすべてに適用させてるわけで。
環境環境、とキッチリ実行するんだったら、
もっと昔の日本みたいに不便な生活をしてみたら?と
ちょっぴり思うのは、団塊世代のオヤジの悪い癖なんでしょうね(^^;)。
とはいえね、たかがレジ袋で環境に貢献しました、
なんてのは、まだまだケチな話。
「レジ袋有料化」を打ち出しているスーパーも多くなってきましたが、
これ、冷静に考えると、スーパー側はなんのリスクもとってないのでは?
これで、企業イメージも良くなるし、環境にも貢献したし、
リスクもない(※場合によっては、お金も入ってくる)。
んー……なんか騙されてる気がするのですよね。
その前に、もっと根本的に変えていかないと
ダメなことって、もっとたくさんあるんんじゃないですかね。
いや、当然エコバックは持参して、
貢献はしておきますが、どうもいまひとつ
腑に落ちないのは、気のせいですかね?
こういう話もまたすごい話に感じますが(^^;)。
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▼エコバッグ収納便利・折り畳みバッグ
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2007.12.13 | Trackback() | 団塊世代の一言
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