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2024.09.21 |

大量消費・安売り時代のツケ

団塊世代の私の時代は、
まあ冷蔵庫というものが、家電の三種の神器の1つとして
出てきたところでしたからね。

フリーザー、冷凍庫なんてものが完備していくのは
さらにそのあと。

冷凍食品の最初のヒット商品といえば、
「冷凍みかん」でしょうね。

みんな物珍しく、そしてシャクシャクした食感が
面白くて、子供たちも喜んで食べていたのを覚えてます。

ちなみに、「冷凍食品」というのは、マイナス18度以下で長期保存する方法。

水分や油脂が凍結・凝固する程の低温にすることで
微生物の活動を抑え、長期間(製造後1年程度)にわたって
保存できるのが特徴なわけです。

冷凍食品は、1900年代頃にアメリカ合衆国で、
あまり日持ちのしないジャム加工用のイチゴを
輸送に適するために冷凍にしたのが興りだと言われています。

当時は家庭用冷凍冷蔵庫もなく、一般家庭に広まるのは
冷凍冷蔵庫の普及し始めた頃になりますが、
1950年代のアメリカでは、冷凍食品が「未来の食品」として
もてはやされ、冷凍食品を専門に出すレストランまであったといいます。

さて、いまや大量消費の時代。
それを支えているのが、外食産業、スーパーも含め、冷凍食品だというのは
ちょっと見れば、よくわかるところです。

スーパーなども、土日は冷凍食品4割引とかやってる店も
多いですから、その裏にはたくさんの在庫が存在しているのもわかります。

すると、それをさらにコストダウンするために、
中国産は不可欠……となってきたわけで。

冷凍食品は安全。
そんなイメージだけの神話が、最近は崩壊したともいえますね。

大量消費時代を支えるのに不可欠なところまで
入り込んでいる中国産食材。

大量消費のツケが、いまや消費者に返ってきているのかもしれませんね。

国産 【冷凍 みかん】 

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2008.02.01 | Trackback() | 団塊世代の一言

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