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2025.05.15 |

スーパー・百貨店はなぜ売れなくなったか

団塊世代の私の時代などは、スーパーが出始めた頃でしたが、
あの頃は安く、いろんなものが買えるという利便性が
あったといえます。

ですが、昨今は総合スーパーや百貨店は全体として不振です。

食品部門はなんとか伸びていますが、もはや時代は
何でもかんでも総合スーパーなどで買う時代ではなくなったのでしょう。

お手頃な価格の衣料なら、ユニクロなどの格安衣料専門店や
もっと安いしまむら等がありますし、より良いものを求めるなら
特別な百貨店等へ行ってしまう……。

昔は、電化製品も総合スーパーで売れていましたが、
今では断然家電専門店で買う人が多いでしょう。

それゆえ、イオンやセブン&アイなどの巨大グループは、
総合スーパー業態だけでなく、コンビニや銀行まで揃え、
他のスーパーも、家電などの他業種と同じビルに入って
相互補完をする形をとってきています。

昔は大店法などの問題も含め、スーパーの登場が
地域の商店街を駆逐していきましたが、
皮肉にも、今のスーパーを蝕んできているのは
ユニクロや家電量販店などの、それぞれの
専門店(しかも安い)というところなんですね。

今の時代、ただモノが置いてあるスーパーというだけでなく
それぞれの専門性も求められている。

すると、中途半端な位置にいる小売店は
生き残るのはなかなか難しい時代…なのかもしれませんね。

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2008.07.09 | Trackback() | 団塊世代の一言

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