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2024.04.30 |

どうなる?大学の今後

団塊世代の私らからすると、まさかここまで
少子化が進んで、大学全入の時代が来るなんて
想像もできませんでしたが……。

「大学全入時代」は、実際には、すでに2000年頃から入る
大学を選ばなければ、誰でも入学できる状況になっていると
言われてきました。

全入問題は、2007年問題(または2009年問題)とも呼ばれているようですが、
2007年度入試では発生しないことがわかり、実際には2010年以降へ
先延ばしになるであろうと言われています。

とはいえ、大学自体が市場原理によって淘汰されかねない時代に入ったため、
大学崩壊や大学のレジャーランド化が進められ、高等学問の場としての
伝統・品格のあり方と、教育研究の新しいあり方とが、
いかにして各大学によって発展させられるかが問われています。

あの慶応大学ですら、入学金を減らすといっているようで。

最近の調査では、私立大学の定員割れはすでに全体の4割を超えることが続いており、
一部の難関大学への人気・受験が集中している状態のようです。

2007年度の日本私立学校振興・共済事業団の調査では、
私立短大の定員割れ率が初の6割超となったとも言われています。

大学の全入時代によって、大学が倒産する時代に入ったとも言えます。

少子化の問題もそうですが、それ以前に、学力低下、
国際化への対応の遅れも、気になるところ。

大学の派手なブランド化とか言って、目先の奪い合いを
している場合ではないですが、最近は、いろんな「策」も
各方面から出ているようです。

教育は国の要ですからね。
次世代の日本を育成するつもりで、いい政策を期待したいんですがね…。

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2007.09.11 | Comments(0) | Trackback() | 団塊世代の一言

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