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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
社保庁職員の年金保険料などの着服や不正受給問題。
定年退職後の私たちの生活を支えるはずのお金が、いとも簡単に
こんな着服に使われていたとは……。
同庁発足の62年からこれまでに50件で総額1億4197万円。
市町村へのアンケート方式での調査で、市町村職員による国民年金保険料の着服が、
23都道府県45市区町村(不正当時)・納付組合で49件、計2億77万円に上るそうですね…。
あわせて99件。
41人は懲戒免職処分となったそうですが、処分前退職で処分できなかったケースが5件、
職員が行方不明になるなどした3件では被害額が補てんされなかった…というのは、
どうなんでしょうね。
このうち、27件について刑事告発されていて、うち11件が有罪になったといいますが、
銀行員の着服などよりも悪質な年金着服。
もっと徹底的に調べるべきでしょうし、刑も見直されるべきでしょう。
国のシステムを根底から揺るがす罪なわけですから。
とはいえ、これはまだまだ氷山の一角の一角の一角…とすら言われています。
徹底的に調べたら数百億円になってきら…。
これは政権の責任どころの話じゃないですよ。
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2007.09.05 | Comments(0) | Trackback() | 年金の豆知識・情報
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