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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私らの時代は、ウォークマンの登場は
とても鮮烈でしたけど、やはりそのあとは
コンパクトディスク、すなわちCDの登場は
衝撃的でしたよね。
レコードに代わり音楽を記録するため、
ソニーとオランダのフィリップスが共同開発した
光ディスクのフォーマットであるCD。
登場は1982年10月1日。
最大収録時間(約74分)が決まったいきさつについて、
開発元のソニーは、こう語っています。
「開発の過程で、カセットテープの対角線と同じでDINに適合する
11.5センチ(約60分)を主張するフィリップス社に対し、
当時ソニー副社長で声楽家出身の大賀典雄が
「オペラ一幕分、あるいはベートーベンの第九が収まる収録時間」(12cm,75分)を主張。
調査した結果クラシック音楽の95%が75分あれば1枚に収められることから、それを押し通した」と。
また、開発当時、指揮者カラヤンが「ベートーベンの交響曲第九番を収録できるように」と提言したとも
言われています。
指揮者によって演奏時間は変わるが、1951年にライブ録音された
フルトヴェングラー指揮の交響曲第九番は歴史に残る名演奏とされ、
演奏時間も長い(およそ74分)ことから、この演奏がコンパクトディスクの規格になったといわれています。
さて、そんなCDは、登場から20年以上経っていますが、
実は、反射膜にアルミニウムを用いるCDは、
環境にもよるものの、実は寿命が20~30年が限度と
見積られているそうで。
当時コレクションした人は、一度チェックしてみたほうがいいかもしれませんね。
現在は、長期的な保存を可能とした製品の開発が急務となっている一方で、
メーカー側などでは80年前後保存が可能とする主張もあるようです。
まあ、反射幕に金箔を使えば、100年持つといわれている
そうですが、それはコストが高くなるので、なかなか
難しい話。
CDには8cmディスクもありましたが、定着しなかったのは
やはり12cmのディスクがちょうどいい大きさだからなんでしょうね。
DVDにしても、ブルーレイにしても、やはり12cm。
さて、そんなブルーレイですが、
新しいメディアだけに、さらに次が待っているようで、
それイコール、寿命はあと5年なんていう説も出てきています。
サムスンによればBlu-rayの寿命は5年だ
まあ、こんなのは、ライバルメーカーゆえに出てきた話とも
いえますが、過去に私たちは、VHSだ、レーザーディスクだ
DVDだ、そしてブルーレイだ……と何度も映像ハードを
買い替えさせられてきましたから。
こんなのは早くなくなって、データだけを
いつでもダウンロードできるようなハードの時代になってくれれば
いいんですけどねぇ。
団塊世代の私としては、落ち着いて
1つのハードでゆったり曲を聴いたり、映画を見たり
したいものですが、なかなかそうは家電メーカーが
許さないのでしょうね。
▼ベスト歌謡曲100
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2008.08.29 | Trackback() | 定年後趣味・興味
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