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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
日本において牛乳の販売は、明治時代に入って大量失業した武士の再就職口として
注目され、この頃より大衆が牛乳を口にする機会が増えたが、この当初は桶を担いだ
牛乳売りから、各家庭にある容器(鍋や丼)に柄杓で量り売るというものだったとか。
このため衛生面にしばしば問題も出たため、1889年に制定された「牛乳搾取規則」に
よって、牛乳瓶に入れて販売するようになった。
このガラス瓶は繰り返し洗浄して利用された。
腐敗牛乳による集団食中毒が社会問題化した後の1933年には、殺菌処理が義務化され、
当初は主に低温殺菌法(63~65度・30分)で瓶ごと湯煎して殺菌するため、
牛乳瓶は加熱殺菌工程に耐えられる強度が求められた。
その後、加熱殺菌工程は瓶詰め前に行われるようになったが、
リユース上の耐久性を担保するために、長らく肉厚のガラス瓶が利用されてきた……というわけです。
最近は、紙パックやおしゃれなケースの牛乳も多くなってきましたが、
なぜか牛乳が静かなブームだとか。
若者にも人気 瓶牛乳、ググッと復権【イザ!】
古くて新しいものとして、牛乳瓶というものが
若者の手に取られているのかもしれませんね。
2007.09.18 | Comments(0) | Trackback() | 定年後趣味・興味
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