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定年退職を続々と迎える団塊世代。 定年退職後の生活費はいくらかかる? 年金はどうやって確認したらいい? 定年退職しないで、まだまだ働くにはどうしたらいい? 趣味と実益を兼ねて 有益な情報をお届けします。
団塊世代の私らの時代は、ちり紙交換同様
こうした巡回販売業者はいい人、というイメージが
あったんですが、最近はどうも勝手が違うようで。
さおだけ屋(さおだけや、竿竹屋)は、物干しざおを販売する業者。
日本では昼間、軽トラックに物干しざおを積んださおだけ屋が、
住宅地を巡回しながら販売している光景がしばしば見られますよね。
さて、このさおだけ屋の中に、法外な価格で押し売りを行う悪徳業者が
目立ってきているようです。
国民生活センターの発表によると、さおだけ屋の販売をめぐるトラブルが
急増していて、ある主婦が2本で1000円という宣伝につられて販売車を
呼び止めたら、他のステンレス製の竿を見せられ、切ってしまってから
「1本2万円」と請求されたというケースもあるとか。
ちなみに、さおだけ屋は、購入者が販売者を呼び止めるという形態から
「訪問販売」として扱われず、クーリングオフが適用できない、というのが
問題の根源。
被害にあった場合は、最寄りの警察署、消費者センターに相談するのが良いでしょう。
国民生活センターでは、さおだけ屋を呼び止める行為は慎重にし、
価格を確認して不要な場合はきっぱりと断るようにとアナウンスしているものの、
移動販売のトラックを見ても、正当な販売をする業者か悪質な業者かを
見分けることは困難。
物干しざおが必要なら、金物店やホームセンターなどに買いに行くのが
安心な購入方法といえます。
ホームセンターによっては、物干し竿や物干し台など長尺物や
重量物などの運搬用に、一定時間まで無料で軽トラックを貸し出す店舗も
あるそうですので、乗用車に載せられない場合は軽トラを借りて
運ぶ方法も確認するといいかもしれません。
※運転免許がなければ、有償になる場合もありますが、
配送を依頼することもできる。伸縮できるタイプであれば
自分で持ち帰ることも容易ですからね。
▼さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
【関連記事・イザ!】
「さおだけ屋」はなぜ潰れない?
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2007.09.07 | Comments(0) | Trackback() | 団塊生活の知恵
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